【中学部】新中1生親子会を実施しました

こんにちは。
公立高校受験指導専門塾
英泉塾中浦和校の佐藤です。

3月16日(土)、英泉塾中浦和校、内谷校両校にて、新中学1年生とその保護者の方を対象に、「新中学1年生 中学まるわかり親子説明会」を実施しました。

ご出席いただきましたみなさま、ご多忙のところありがとうございました。

今回は、親子会の内容を少しだけご紹介させていただきます。

守破離とは?

まず、心構えに関する話として、守破離をご紹介しました。

「守破離(しゅはり)、ってどんな意味?」と思った方もいるかもしれません。

守破離とは、

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。(デジタル大辞泉より)

守破離とは、そもそもは日本の武道や芸事における言葉だったのです。
守、破、離、この3つのプロセスをたどっていくことで、目標達成に近づきます。
そして特に中学生(1年生に限ったことではありません)においては、「守」の部分がとても大切だよ、とお伝えしました。

 

中学校ってどんなところ?

次に、「中学校ってどんなところ?」をテーマに、小学校と中学校の違い、中学校の勉強のことについてご紹介しました。

小学校と中学校の違い、例えば…
①部活動がある
②英語の授業がスタート
③算数が数学になる
④教科で先生が異なる
⑤定期テストがある
※②、④は小学校でも該当する学校が最近多いようですが…

特に今回「⑤定期テストがある」について、深く掘り下げてみました。

 

定期テストが高校入試の合否に直結!?

定期テストによって、通知表の成績が大きく左右されます。また、通知表の成績は高校入試の得点になります。

通知表の成績とは、ずばり内申点(ないしんてん)のことです。

大まかに言えば、「高校入試の得点=当日の試験の点数+内申点」です。つまり、内申点も高校の合否に大きく影響してくる、というわけです。
(※これは埼玉県公立高校についての話です。また、実際にはもっとかなりややこしい計算が高校内部では行われているようです)

こういった高校入試のシステムもあるので、今から少しずつ、継続的に取り組んでいくことを意識してほしい、という話をしました。

(当日このスライドも映しました)

 

今からできることを1つ1つ着実に。

上のスライドも当日映したものです。

中学校での勉強は、小学校時代に比べて多く、そして難しくなることは間違いありません。

それでも、毎回塾から出される課題に着実に取り組んでいけば大丈夫です。

親子会では、高校入試のことについても言及しました。でも、「小学校も卒業していないのに高校入試のことなんて想像できないよ!」と思う新中1生も多いと思います。

だからこの場で言っておきます。「まだ無理にそこまで意識しなくてもいいよ。」と。できることをしっかり毎回取り組んでいきましょう。それでOKです。

また、内申点について。内申点は、先ほども少し述べましたが、定期テストの点数と日頃の授業態度でほぼほぼ決まります。だからといって、内申点をとることを目的として、学校の先生の前で猫を被るようなことをする必要はないと思います。

あくまでも自然体でいいかと。ただし、提出物の期限を守る、ノートをきちんととる、こういったことはしっかりやるべきです。

中学校の勉強について、不安なことも多いかもしれませんが、大丈夫。「キミはできる!」

 

 

以上が、とてもかいつまんでのご紹介となってしまいましたが、親子会の内容です。

 

ご出席ありがとうございました

繰り返しになりますが、親中1生のみなさん、そしてその保護者様、ご多忙の中、ご出席いただきましてありがとうございました。

より具体的な入試制度についての話も、今後保護者会やこのブログでさせていただければと思っております。

 

最後に

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