中間テストの結果

どの中学校も中間テストが終わり、
結果が出そろってきました。

中間テストの結果発表(点数編)

まだ全部が揃ったわけではありませんが、
現時点での結果をここで少し発表します。
まずは点数編。(※いずれも5教科です。)
(順位編は下にあります。)

内谷中2年 Aさん 96点アップ!
白幡中3年 Bくん 92点アップ!
土合中2年 Cさん 75点アップ!
白幡中2年 Dさん 74点アップ!
内谷中3年 Eさん 72点アップ!
内谷中2年 Fさん 69点アップ!

…など、50点以上アップ12名
30点以上アップとなると30名にまで
達しました!

96点アップということは、
1教科平均19.6点アップということに
なりますよね。
いやはや、すごいことになってます。

ちなみにこの96点もアップした生徒は、
GW明けから中間テスト前日まで、
ほぼ毎日学校が終わってからすぐ、
塾に自習に来ていました。
(実はテストが終わってからも来てます)

努力をすれば報われる、
ということを体現してくれました。
本当におめでとうございます!

 

中間テストの裏側

実は1学期の中間テストというのは、
一般的に、1番点が取りやすいテスト
と言われています。

その理由は大きく2つ。
①テスト範囲が短い
②単元の難易度が低い

①テスト範囲が短い
4月に新学年が始まって、
オリエンテーションや学活、
健康診断などなど…
学校で勉強以外にもすることが
たくさんあります。
しかもその間に連休もあります。
それゆえに、なかなか授業が進みません。
したがって、テスト範囲も短くなります。

②単元の難易度が低い
例えば数学。
どの学年も計算がテスト範囲のメインになります。
計算問題の場合、練習量がポイントになります。
練習量、すなわち努力した分が
そのまま点数に直結しやすいテストなのです。

 

中間テストとは対照的に、
学年末テストのテスト範囲は、
”当該学年で習ったことすべて”と
なっていることが多いです。

また、学年末テストで新たに加わる範囲が、
例年難しい単元(例えば数学だと、四角形の
証明問題)となります。

そのため、学年末テストは
1年間のテストの中でも
特に点が取りにくく、
実際、平均点も低く出る傾向があります。

以上のような各テストの特徴があるため、
学年末テスト→1学期中間テストにおいては、
他のテストに比べて
点数アップを実現しやすい
ということが言えます。

ただ…
30点、40点アップが当たり前なのか?
となると、これは違いますね。

 

中間テストの結果発表(順位編)

点数も大事なのですが、
ぜひとも気にしていただきたいのが、
順位です。

点数が良いときも悪いときも、
ぜひ順位も参考にして
いただきたいと思います。
順位の経過を見ることで、
わかることもあります。

それでは、だいぶ下のほうに
なってしまいました。
中間テスト結果順位編です。

内谷中2年 Gくん 80位アップ!
内谷中2年 Hさん 76位アップ!
内谷中3年 Iさん 66位アップ!
内谷中3年 Jくん 41位アップ!
内谷中3年 Kくん 35位アップ!
土合中3年 Lくん 31位アップ!

…など、30位以上アップ6名
10位以上アップとなると22名にまで
達しました!

80位アップ、76位アップは
なかなか現れません。
本当に立派なことです。

ぜひこの成果を自信にして、
今後も勉強に取り組んで
ほしい限りです!

 

まとめ

「点数とあわせて、順位もチェック!」

実は今回、塾生の中に、
前回より点数は下がったものの、
順位は10番以上上がった
という生徒もいました。
点数だけでテスト結果の分析を
行うのは、早計かもしれません。

 

「期末へのアクションを早めに!」

中間テストから期末テストまでは
意外とあっという間です。

部活の大会シーズンに入りますが、
中間テストの結果も踏まえつつ、
期末テストに向けての
アクションをとっていきましょう!
日々少しでも構いません。
英語の教科書の音読練習、
数学の計算問題を10問解く、
国語の新出漢字を練習する、
…などなど、
継続的にやっていけると、
いいですね。

疲れたときこそ、
踏ん張りどきです。

 

以上です。

長文にお付き合いいただき、
ありがとうございました。