女子栄養大学のアクティブラーニング入試のまとめ:対策法など
女子栄養大学のアクティブラーニング入試のまとめ:対策法など
女子栄養大学のアクティブラーニング入試をお考えの高校生・保護者の方へ
はじめに、女子栄養大学のAO入試は、平成30年度から「アクティブ・ラーニング入試」という名称の入試に変わりました。
今までのAO入試とアクティブ・ラーニング入試のちがいについて知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
この記事では、
✓女子栄養大学のアクティブラーニング入試の日程
✓女子栄養大学のアクティブラーニング入試の出願資格
✓女子栄養大学のアクティブラーニング入試の試験内容
✓女子栄養大学のアクティブラーニング入試の対策方法
をご紹介します!
2021年度入試の概要が発表されましたので、必ずご自身で大学HPをご確認ください。
●女子栄養大学のアクティブラーニング入試の日程●
2021年度 アクティブラーニング入試 日程
出願期間:
2020年8月31日(月)~9月4日(金)
1次試験日:
2020年9月12日(土)
合格内定発表日:
2020年9月18日(金)
二次「活動報告及び学習計画表」提出(合格内定者のみ):
2020年10月12(月)~10月16日(金)
合格発表:
2020年10月30日(金)
入学手続期限(振込期限):
2020年11月13日(金)
●女子栄養大学のアクティブラーニング入試の出願資格●
2021年度 アクティブラーニング入試 出願資格
・高等学校(全日制・定時制・通信制)もしくは中等教育学校を2021年3月卒業見込みの者、または2020年3月に卒業した者(女子)
・本学を第一志望とする者
・オープンキャンパスで実施されるアクティブラーニング入試説明会に1回は参加または、本学HP「受験生応援サイト」で公開するAL入試ガイダンス動画の視聴
●女子栄養大学のアクティブラーニング入試の試験内容●
2021年度入試の概要が発表されました。昨年からの大きな変更はありません。
詳しい情報は必ずHP等で確認してください。
女子栄養大学のアクティブラーニング入試
2021年度入試の試験内容
栄養学部(栄養科学専攻/保健養護専攻/食文化栄養学科)
試験内容
①プレゼンテーション(約5分)
質疑応答(約2分)
面接(約5分)
プレゼンテーションのテーマは
「自己PRおよび入学後の目標について」。
高校時代を中心に積極的に取り組んできたこと、および入学後の目標について、あなたらしいプレゼンテーションを工夫してください。その後面接を行います。
プレゼンテーションはPowerPointまたは紙資料を使って行ってください。
②課題解決型レポート(40分、400字程度)
食、健康、環境問題など直近のトピック等をテーマに出題します。テーマに対しての課題発見および解決力を評価します。
③書類審査
調査書および書類審査加点項目
アクティブラーニング入試の書類審査加点項目
証明書類を提出することで、書類審査点に加点されるのは以下の要件です。
①高校在学中皆勤(調査書上皆勤であれば可)
②実用英語技能検定準2級以上あるいはGTEC(CEFR基準A2以上のスコア)
③家庭料理技能検定4級以上
④食物調理技術検定2級以上あるいは調理師免許(高校卒業時取得見込み含む)
⑤高校3年間におけるスポーツ・文化活動による全国大会またはブロック大会出場
⑥食の検定・食農3級以上
⑦簿記検定3級以上(日本商工会議所)あるいは
簿記実務検定2級以上(全国商業高等学校協会)あるいは
商業経済検定2級以上(全国商業高等学校協会)
⑧<食文化栄養学科の出願者のみ対象>
2019年12月に開催された食文化栄養学実習発表会または2020年6月開催の同発表会(個人発表+展示内容)への参加・感想
2020年度は6月13日(土)と12月12日(土)に開催
※6月13日(土)に実施を予定していた食文化栄養学実習発表会は、コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。
⑨卒業生教員推薦(勤務校在籍者のみ推薦できる)または卒業生推薦
詳しい情報は必ずHPで確認してください。
●女子栄養大学のアクティブラーニング入試の対策方法●
試験の配点は以下のようになっています。
プレゼンテーション+面接 = 2
課題解決型レポート = 1
書類審査 = 1
女子栄養大学の入試情報サイトの入試Q&Aによると、課題解決型レポートに関しては、
食、健康、環境問題等から図、グラフ、または文章等の形式により出題します。出題内容から「課題として挙げられる点」、それを「解決する方法」について40 分間で400 字程度のレポートにまとめてもらいます。
とあります。
食や健康、環境問題について今世界で問題となっていることなどの知識を勉強しておくことが大切です。また、普段から図・グラフ、文章を読み取り、課題を分析し、その解決策を考える、そしてそれを論理的に説明する力を養っておく必要があります。
400字という字数は、課題点と、その解決策について書くには、少し短いと感じるのではないでしょうか。少ない字数の中で内容のあるレポートを書くには、表現力、語彙力、知識が問われるでしょう。また40分という試験時間も決して余裕のある時間設定ではありません。時間内に書ききる練習が必須になります。
面接について、重視するポイントは、
「食や健康、社会などに対する関心の高さが問われます。とはいえ、新聞やテレビの受け売りではダメ。自分の言葉で、自分なりの意見や見方を表現することが大切です。また、志望する学科・専攻への熱意を伝えることも大切なポイントとなります。」
とあります。
進学後の目標をプレゼンテーションでしっかりと伝えつつ、それを実現するのに「なぜ女子栄養大学が最もふさわしいのか」を論理的に説明できるようにしておく必要がありますね。
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英泉塾高等部の推薦・AO入試対策講座では、女子栄養大学のアクティブラーニング入試に必要な対策の全てをマンツーマンで行うことができます。
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・小論文の書き方・添削
・面接練習
・志望理由作成補助
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