女子栄養大学のアクティブラーニング入試のまとめ:対策法など
2023年度女子栄養大学のアクティブラーニング入試のまとめ:対策法など
女子栄養大学のアクティブラーニング入試をお考えの高校生・保護者の方へ
はじめに、女子栄養大学のAO入試は、平成30年度から「アクティブ・ラーニング入試」という名称の入試に変わりました。
今までのAO入試とアクティブ・ラーニング入試のちがいについて知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
この記事では、
✓女子栄養大学のアクティブラーニング入試の日程
✓女子栄養大学のアクティブラーニング入試の出願資格
✓女子栄養大学のアクティブラーニング入試の試験内容
✓女子栄養大学のアクティブラーニング入試の対策方法
を主に「栄養学部Ⅰ期の選抜」についてご紹介します!
2023年度入試の詳細および短期大学の選抜、2期・3期の選抜については、入試要項を必ずご自身でご確認ください。
●女子栄養大学のアクティブラーニング入試の日程●
2023年度 アクティブラーニング入試 日程
学科説明会開催日程(オープンキャンパス):
◎坂戸(栄養学部および短期大学)
5月22日(日)・6月12日(日)・7月17日(日)・8月7日(日)・8月14日(日)・8月21日(日)・10月2日(日)
◎坂戸(栄養学部のみ)
8月28日(日)
◎駒込(短期大学)
4月24日(日)・5月8日(日)・5月29日(土)・6月26日(日)・7月10日(日)・7月31日(日)・8月28日(日)
Ⅰ期の出願期間:
2022年9月1日(木)~9月5日(月)
Ⅰ期の1次選抜:
2022年9月10日(土)
1期の合格発表日:
内定:2022年9月22日(木)
二次「活動報告及び学習計画表」提出(合格内定者のみ):
2022年10月11(火)~10月14日(金)
合格発表:
2022年11月1日(火)
入学手続期限(振込期限):
2022年11月15日(火)
●女子栄養大学のアクティブラーニング入試の出願資格●
2023年度 アクティブラーニング入試 出願資格
・高等学校(全日制・定時制・通信制)もしくは中等教育学校を2023年3月卒業見込みの者、または2022年3月に卒業した者(女子)
・本学を第一志望とする者で志望する学科の教育目標を理解し、学習意欲と能力、適性を備え、本学への入学を強く希望する者
・実践栄養学科のみ全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.5以上の者
・オープンキャンパスで実施される【学科説明会】へ受験者本人が1回以上参加、または、
本学HP「受験生応援サイト」で公開する【学科説明動画】の視聴
・在籍(出身)高等学校等のクラス担任または進路指導担当教員等の了承印が得られる者
●女子栄養大学のアクティブラーニング入試の試験内容●
2023年度入試の概要が発表されました。
詳しい情報は必ずHP等で確認してください。
女子栄養大学のアクティブラーニング入試
2023年度入試の試験内容(栄養学部1期)
栄養学部(実践栄養学科、保健栄養学科・栄養科学専攻/保健養護専攻、食物栄養学科)
試験内容(ホームページより引用)
一次選抜:
①課題解決型レポート(40分、400字程度)
食、健康、環境問題など直近のトピックス等をテーマに出題します。テーマに対しての課題発見および解決力を評価します。
①プレゼンテーション(質疑応答含む)+面接
(プレゼンテーション5分程度、質疑応答2分程度、面接5分程度)
プレゼンテーションのテーマ「自己PRおよび入学後の目標について」
高校時代を中心に積極的に取り組んできたこと、および入学後の目標について、プレゼンテーションを行ってください。
・マスクを着用し、着席のまま発表してください。
・手に持った資料での発表に限定します。
・「PowerPoint」「模造紙」での発表はできません。
・黒板やホワイトボード、マグネットなどの備品も使用できません。
・面接員への資料の受渡も不可となります。
※面接員までの距離は2メートル離れます。プレゼンテーションの後、面接を行います。
③出願書類査
女子栄養大学のアクティブラーニング入試の一次選抜配点比率
試験の配点は以下のようになっています。
プレゼンテーション+面接 = 2
課題解決型レポート = 1
出願書類 = 1
二次選抜:
「活動報告書および学習計画書」の提出
アクティブラーニング入試の書類審査加点項目
以下の要件を満たす者は、証明書類を提出することにっより、出願書類に加点されます。
①高校在学中皆勤(調査書上皆勤であれば可)
②実用英語技能検定準2級以上あるいはGTEC(CEFR基準A2以上のスコア)
③家庭料理技能検定3級以上
④食物調理技術検定2級以上あるいは調理師免許(高校卒業時取得見込み含む)
⑤高校3年間におけるスポーツ・文化活動による全国大会またはブロック大会出場
⑥食の検定・食農3級以上
⑦簿記検定3級以上(日本商工会議所)あるいは
簿記実務検定2級以上(全国商業高等学校協会)あるいは
商業経済検定2級以上(全国商業高等学校協会)
詳しい情報は必ずHPで確認してください。
●女子栄養大学のアクティブラーニング入試の対策方法●
女子栄養大学の入試情報サイトの入試Q&Aによると、課題解決型レポートに関しては、
食、健康、環境問題等から図、グラフ、または文章等の形式により出題します。出題内容から「課題として挙げられる点」、それを「解決する方法」について40 分間で400 字程度のレポートにまとめてもらいます。
とあります。
食や健康、環境問題について今日本や世界で問題となっていることなどの知識を勉強しておくことが大切です。また、普段から図・グラフ、文章を読み取り、課題を分析し、その解決策を考える、そしてそれを論理的に説明する力を養っておく必要があります。
400字という字数は、課題点と、その解決策について書くには、少し短いと感じるのではないでしょうか。少ない字数の中で内容のあるレポートを書くには、表現力、語彙力、知識が問われるでしょう。また40分という試験時間も決して余裕のある時間設定ではありません。時間内に書ききる練習が必須になります。
プレゼンテーションのテーマは「自己PRおよび入学後の目標について」です
プレゼンテーションの指定時間は5分程度となっています。短い時間でいかに自分らしい中身の濃いプレゼンテーションができるかを意識して準備しましょう。実演時間は5分を少し切るくらいになるよう、十分に練習しましょう。
中身としては、「高校時代を中心に積極的に取り組んできたこと、および入学後の目標について」を求められていますので
・進学後や将来の目標をしっかりと伝える
・それを実現するのに「なぜ女子栄養大学が最もふさわしいのか」を説明する
・自分の強みやそれを活かせた経験、力を入れて打ち込んできたことをPRする
・その経験が将来どのように活かせるのかPRする
などを考え、まとめるといいでしょう。
また、今年度は条件として、マスク着用、着席のまま、手に持った資料を使い2メートル離れた面接員にプレゼンテーションします。
資料の見やすさ、声のトーン、自分の表情などを意識し、同じ条件で練習しておくといいでしょう。
質疑応答については、色々な人にプレゼンテーションの練習をみてもらい、多様な視点から質問をしてもらい、それに答える練習をしておきましょう。
面接は、一般的に聞かれやすい質問(志望理由、長所短所、高校時代取り組みなど)の他、進みたい分野についての知識、今社会で起きていることについてなど、幅広く自分の言葉で表現できるようにしておきましょう。
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